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de・a・u 庭
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【囲む】という感覚から生まれた庭。しばし囲いを外して、庭から始まる植物、風景、人との出会いを綴ります。

掲載日:2012年3月17日
1年

東北の友人と電話で話していた内容が、頭の中で
ぐるぐる巡り寝付けなかった。

それでもいつしか睡魔はやって来て、眠りに落ちている。
眠れない長い夜を過ごしている人がいる。



1年が過ぎた。


人は、見慣れた景色を失った時、自分の辿った人生を何に投影して生きていくのだろうか。
どんなにたわいも無い景色でさえもその時は、美しかった大切であったと思うのではないだろうか。

このようなことを記すと不謹慎かもしれないが。

小学生の頃の通学路には火葬場があり、私はよく細く空につながるようにたなびく煙をボーっと眺めていた。
あぁ、また今日も人が死んだのか。
人間はいつか死ぬものなのだと、その時代にその感覚を自分の中に引きとめていたのは、あの煙だったのかもしれない。

春夏秋冬に色を変える山の重なりから見える、あの煙を吐き出した煙突でさえも懐かしく、美しい。

見慣れた故にそこに見える変化を美しいと感じたり、変わらないことに安らぎをおぼえたりもするのに…。

規則性と造形性を紡ぎ重ねてきた庭や風景というものがこれからどのように形を変えて再生されていくのだろう。

どんなに思っても考えても、多くの尊い命とそこに住む方々にとっては大切な景色の喪失は、代え難い。


ブログから抜粋・編集して載せています。
http://deauniwa.exblog.jp/











担当:R

担当:R、 東北、
砺波造園所属の担当R。20代後半で結婚。頃は第一次ガーデニングブーム、イギリス文学が大好きだった私は、ガーデニング=イギリス?行ける?…この若気の至り的な貧困な発想とノリで家業が造園の家に嫁ぐ。子育てと書類作りを覚えることに費やした30代、合間に洋書や園芸の本を開いては、小さな面積で真似をしてみる、園芸の講習にコソコソと通うという夜行性動物のような行動を繰り返す。そして40代突入を機に事務所の一角で【グリーン・アラベスク 現況、不定期オープンですm(_ _)mスミマセン】を始める。1級造園施工管理技士/グリーンアドバイザー
e-mail hori1@p1.coralnet.or.jp
URL http://www.e-tonamino.com/shop/shop_detail.jsp?userid=antgreen&id=1&&ccd=12&sccd=8&dbkind=0



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8月28日 北陸の花 キミガヨラン・・
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