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de・a・u 庭
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【囲む】という感覚から生まれた庭。しばし囲いを外して、庭から始まる植物、風景、人との出会いを綴ります。

掲載日:2012年4月28日
線路は続いていたよ♪ここまでも♪

城端線で通学する娘を油田駅まで迎えに行くと、小さな駅のホームに学生たちが一斉に降りてくる。
いいな、いい光景だな・・・と、いつも思う。


彼らもいつかこの城端線、駅、車内から眺めた風景を懐かしく思い出すときがくるのだろうか。




好きなモノはつがなるのだ、いつも。


飯坂線・・・懐かしい響きをココで聞くとは思わなかった。


飯坂線は、福島駅から温泉街で有名な飯坂温泉駅まで走る福島交通の電車だ。

飯坂町は父の故郷。
学生の父は飯坂線で通学し、嫁いだ母は大きなお腹で通勤し、当時2歳のヤンチャな兄は脱走して、飯坂線沿線の花水坂駅で捕獲された。


散居村ミュージアムで行われた基調講演会へ出かけた。
演題は、『加越能鉄道の記憶』

富山地方鉄道の加越能線は石動と庄川町を結んだ鉄道。
57年間に渡って人々の足となり、利用客減少のため40年前に廃止された。

この鉄道に関わった富山県出身の人物が、飯坂線の再建に携わっていたそうなのだ。
歴史の中の線路はつながっていたのか、縁もゆかりもあったのだ。

パイオニアたちの先見の明と切磋琢磨によって生まれた大きな時代の変遷、おそらく頑固一徹。
感情移入しながら聴いた。

パイオニア=頑固、永遠の法則のよう?だ。
そうでなければ成し遂げられなかったであろう。

歴史の探求は、欠片を集めるように細やかな、時として気の遠くなる作業。
しかし、現代に持ち帰る何かがある。
体の芯に熱と力を運んでくれるような。

石庭はそこに植物を透かし見る、そんな庭でもあると聞いたことがある。
人は風景に自分だけのノスタルジーを透かし見て、先へ先へと続く列車に乗って進んでいるのかもしれない。


※ブログより抜粋・編集して載せています。








担当:R

担当:R、 東北、
砺波造園所属の担当R。20代後半で結婚。頃は第一次ガーデニングブーム、イギリス文学が大好きだった私は、ガーデニング=イギリス?行ける?…この若気の至り的な貧困な発想とノリで家業が造園の家に嫁ぐ。子育てと書類作りを覚えることに費やした30代、合間に洋書や園芸の本を開いては、小さな面積で真似をしてみる、園芸の講習にコソコソと通うという夜行性動物のような行動を繰り返す。そして40代突入を機に事務所の一角で【グリーン・アラベスク 現況、不定期オープンですm(_ _)mスミマセン】を始める。1級造園施工管理技士/グリーンアドバイザー
e-mail hori1@p1.coralnet.or.jp
URL http://www.e-tonamino.com/shop/shop_detail.jsp?userid=antgreen&id=1&&ccd=12&sccd=8&dbkind=0



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12月9日 庭  〜読む日々〜
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3月18日 本の中に見ゆる庭
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8月28日 北陸の花 キミガヨラン・・
6月23日 にわとりの庭
4月28日 線路は続いていたよ♪ここまでも♪
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