vol.34 水のいらない造形盆栽T
リボンや樹脂粘土を使って、楽しく「水のいらない盆栽」を作ってみませんか?歴史ある古木や道端の楚々とした草花、珍しい高山植物などを本物そっくりに表現します。手のひらサイズの盆栽ですが、細かい作業が多いので、教室で先生にしっかりと教えてもらいましょう。
[準備するもの] ・梱包材 ・リボン(赤、緑、白) ・山ゴケ(少々) ・油絵の具(緑) ・フローラテープ ・針金(#18、26、30) ・ティッシュ ・紙テープ(グレー) ・花粉 ・両面テープ ・深山土(コーヒーの出殻で代用可) ・のり ・はさみ ・発泡材 ・ねんど ・器 ・ボンド ・コテ ・スチロール
<作り方> 1,緑リボンで葉型をバイアスにとり、リボンの間に針金を入れて両面テープで表裏貼り付けて切り抜く。 2,葉の表にコテをあてて筋をつける。裏側に丸コテで丸みをつける。 3,緑絵の具で薄く色づけし、葉脈の感じを出す。 4,花のパーツを切る。赤リボンで花びらを、白リボンで花芯を、緑リボンでガクをとる。 5,ティッシュを巻いた針金に、鉛筆などでカールさせた白い花芯を巻き、ボンドでとめる。 6,5の先端にボンドをつけ、花粉をまぶす。花粉は黄色のチョークの粉で代用可。 7,花びらにコテで丸みをつける。同じようにガクもコテで丸みをつける。 8,6に花びらとガクをボンドでつけ、花を作る。フローラテープで茎まで巻く。つぼみや新芽も作る。 9,・・・完成までは、明日公開!
今回は、福野で教室を主宰する稲松さんに教えて頂きました。 <お知らせ> 造形盆栽教室 受講生募集中!火曜日、午後1時から約2時間。最初は簡単な草もの盆栽から始めます。詳しくは「花工房くらぶ」でWEB検索してください。 全国造形盆栽美術家協会 造形盆栽作家 稲松由恵 南砺市松原新1550 0763-22-2003
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vol.34 水のいらない造形盆栽
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