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いただきまぁす!
 

作った後は、月間レシピを保存版にどうぞ。毎月、監修が代わるだけに内容もバラエティ。プロの技を家庭でも味わえるように紹介しています。残念ながら、07.3月号で最終回となります。長い間、ご愛顧ありがとうございました。

掲載日:2004年1月8日
鍋奉行になるぞぉ!

あけましておめでとうございます。
今年も楽しく簡単に作れて、おいしいレシピをご紹介いたします。さて、寒くなれば鍋料理が多くなりますが、スキヤキやしゃぶしゃぶの他に、ご家庭ならではの味があるはず…。
今回の雪国鍋は、手間をかけた分だけおいしく出来上がるお勧めの鍋料理です。ぜひ、レパートリーの1つに加えて下さいね。
みんなでワイワイ準備をして、美味しく楽しくいただきましょう。

【雪国鍋】

●材料  4人分
白身魚 120g
てんぷら衣 1/2カップ
黒ごま 大さじ2

切り餅 4個
揚げ油 適宜
白菜 4枚
にんじん 60g
ほうれんそう 1/2束
ねぎ 1本
みつ葉 1/2束
大根 150g
卵 2個
(煮汁)
出し汁 4カップ
塩 小さじ1
うすくち醤油 大さじ2
醤油 大さじ2
みりん 少々

●作り方
1、にんじんは縦長に細長く切り、白菜とほうれん草はそのまま、下茹でしておく。
2、白菜は、茹でたての熱いうちに塩をし、水気を切って巻きすの上に並べる。ほうれん草とにんじんを芯にして巻き、おすし状になったら小口から4cmの長さに切る。
3、土鍋に小口に切った白菜を鍋底にならべて、煮汁を全部加えて煮る。
4、もちは一口大に切り、素揚げする。
5、天ぷらの衣を作り、黒ごまを混ぜる。
6、白身魚は一口大にそぎ切りし、衣をつけて揚げる。
7、ねぎを4〜5cmの長さに切っておく。
8、大根はおろしておき、みつ葉は3cmの長さに切り、卵は溶きほぐしておく。
9、土鍋がひと煮たちしたら、??とねぎを加えてしばらく煮る。
10、すぐ煮えるので、沸騰したら、大根おろしを入れる。
11、もう1回沸騰したら、溶き卵を上からかける。
12、最後に、みつ葉を加える。

●ポイント
写真1…白菜は先き茹でし、水気を切って切り揃える。
写真2…一番先に白菜を入れ、その後は鍋に具をまんべんなく散らして入れる。
(沸騰しすぎると白菜がくずれるので、大根おろしを入れるタイミングを逃さない)


お正月の残ったおもちを使って、おなべの具にしましょ。雑煮に飽きた人も、きっと、おいしくいただけるはずです。
おためしあれ!





絶対おすすめですょ


TSTチャンネルガイドをご覧ください
まかしたトピ子

まかしたトピ子、 南砺市八塚(旧福野町)、
2005年4月から、TSTチャンネルガイドのいただきまぁす!と連動。監修が月代わりで、プロの技を家庭でも味わえるようにオリジナルレシピをご紹介しています。男性スタッフも奮闘して取材中です。簡単すぎて、ごめんなさーい!
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