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いただきまぁす!
 

作った後は、月間レシピを保存版にどうぞ。毎月、監修が代わるだけに内容もバラエティ。プロの技を家庭でも味わえるように紹介しています。残念ながら、07.3月号で最終回となります。長い間、ご愛顧ありがとうございました。

掲載日:2004年3月1日
♪何よりうれしい、ひな祭り

そもそも、3月3日「上巳」(じょうし)の節供に、食べられていたちらし寿司が、雛祭りと結び付いてちらし寿司を食べる習慣になったといいます。おひなさまの食卓にぴったり、簡単!な『はまぐり寿司』をご紹介しましょう。いつものちらし寿司とは、ちょっと違った工夫でおいしさもUPするはず!
おもてなしは、目で楽しんでいただくのも嬉しいものです。特に今月は卒業祝いや送別会のシーズン、何度も作りたいですね。

●はまぐり寿司        
  
●材料 4人分
(すし飯)
米 カップ2
水 440cc
酢 40cc
砂糖 20cc
塩 10cc

にんじん 1/2本

(にんじんの煮汁)
出し汁 カップ1/2
しょう油 大さじ1/2
砂糖 カップ1/2

白ごま 大さじ2

(薄焼き卵)
卵 6個
砂糖 少々
水溶き片栗粉 少々
塩 少々


●作り方
1、にんじんはみじん切りにして煮汁で煮る。
2、米を洗って分量の水で炊き、炊けたらはんぎり桶に出す。
3、合わせ酢をあわせてすし飯にする。
4、すし飯ににんじん、合わせ酢、白ごまを混ぜ、三角おにぎりを握る。
5、薄焼き卵を両面焼く。
6、冷めた薄焼き卵の1/4のところに、三角すし飯おにぎりをおきます。薄焼き卵を半分に折り、もう一度半分に折るとはまぐりの形になります。
7、よく焼いた金串をあて焼き目模様をつける。


●チェック
ご飯にアナゴやハマグリをいれたら、豪華に!

●おいしく仕上げるコツ
すし酢を手早く混ぜ合わせること

ポイント(写真あり)
写真1・・・合わせ酢は、ご飯が熱いうちに手早く合わせる。
写真2・・・薄焼き卵は、きれいに焼く。




薄焼き卵をいかに上手に焼けるかが…


TSTチャンネルガイドをご覧ください
まかしたトピ子

まかしたトピ子、 南砺市八塚(旧福野町)、
2005年4月から、TSTチャンネルガイドのいただきまぁす!と連動。監修が月代わりで、プロの技を家庭でも味わえるようにオリジナルレシピをご紹介しています。男性スタッフも奮闘して取材中です。簡単すぎて、ごめんなさーい!
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