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いただきまぁす!
 

作った後は、月間レシピを保存版にどうぞ。毎月、監修が代わるだけに内容もバラエティ。プロの技を家庭でも味わえるように紹介しています。残念ながら、07.3月号で最終回となります。長い間、ご愛顧ありがとうございました。

掲載日:2004年4月10日
たけのこシリーズ2「続いて、人気1番、筍フライ」

前回は、筍料理の定番『味噌煮』について、ご紹介しました。
春の旬な料理といえば、いろいろありますが、捨てるところが無いのは、筍だけ。
と、いっても、中味だけですので、皮まで食べないでくださいね。
いろいろな調理方法の中でも、子供たちに人気のフライ。
筍の持ち味を充分に生かしたメニューです。
筍の香りとサクサク食感を存分に味わってください。
フライにしたお皿の横から、つまみ食いに悩まされるかも…

筍の茹で方は、もう、覚えましたか?エグミはこうやって取りましょう。
【筍の茹で方】
@筍は穂先を斜めに切り落とし、切込みを入れて
 米ぬか・鷹の爪を入れて柔らかくなるまでゆでる。
A茹で上がったら、そのまま煮汁につけて冷ます。
B筍の皮をむき、ぬかを洗い流して調理する。

材料を準備して、早速、つくりましょう。
●筍のフライ<材料 4人分>
筍 500g
アスパラ 8本
米ぬか 茶碗1杯分
鷹の詰め 2〜3本
・筍の煮汁
だし汁 カップ4
しょう油 大さじ3
みりん 大さじ3
酒 大さじ2
砂糖 小さじ2
塩 小さじ1/4
小麦粉 適宜
卵 適宜
パン粉 適宜
マヨネーズ 適宜

(作り方)
@筍は、食べやすい大きさに切り、 味がしみるまで煮る。
A@のたけのこの汁気を切り、小麦粉、卵、パン粉の順に衣をつける。
B油は180℃で鍋の中を撹拌せず、鍋肌を滑らせるようにたけのこをいれ、
 表面がこんがりと色がつくように揚げる。
C器に盛り、お好みでマヨネーズでつけて食べる。


●チェック
茹でた筍は、取り出さずに冷ますこと

●おいしく仕上げるコツ
写真・・筍に薄い下味をつけましょう。
これをすると、揚げたてが特においしい!(筍フライ)



下味を忘れないで!


TSTチャンネルガイドをご覧ください
まかしたトピ子

まかしたトピ子、 南砺市八塚(旧福野町)、
2005年4月から、TSTチャンネルガイドのいただきまぁす!と連動。監修が月代わりで、プロの技を家庭でも味わえるようにオリジナルレシピをご紹介しています。男性スタッフも奮闘して取材中です。簡単すぎて、ごめんなさーい!
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