小矢部市ヘルスボランティア「ほほえみ劇団」のみなさん
「ご希望があれば、ちゃぶ台とポットを持ってあなたの町へ」をモットーに、お年寄りが健康に過ごすための方法や認知症対策などを寸劇で伝えているのが、小矢部市ヘルスボランティアサークルの「ほほえみ劇団」です。 これまで、輝いた人生を送ること(生きがい)や脳卒中、がん検診をテーマとした寸劇を上演してきました。活動は小矢部市内にとどまらず、砺波市庄川町、南砺市の井波、福光両地区内の公民館などでも行い、今後も依頼があればお邪魔するとのこと。高齢者のみならず、どんな方にも楽しんでもらえるように、ユーモラスな演出を盛り込んだ寸劇をお届けしています。 3月、クロスランドおやべで開催された「おやべ発 認知症を知る集い」では、寸劇「“認知症”ど?もないちゃ!」を上演しました。家庭内で繰り広げられるやりとりをリアルに描写し、認知症があっても、安心して暮らせることを伝えました。 現在は、6月15日に寿永荘で行われる「正得地区いきいきサロン」の出演に向けて、練習も佳境に入っています。 劇団を主宰する柴田美里さんは、「認知症について正しく理解をしてほしい。決して他人事ではないテーマなので、興味を持ってもらうきっかけを作れたら」と熱く語ります。
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●一緒に演じてくださる団員を募集しています。まずは小矢部市ヘルスボランティアに登録してください!お待ちしています!!
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