音読ボランティア メルヘングループのみなさん
昭和63年、旧福光町で音読ボランティアの養成講座が開催され、約30人が受講しました。当時の『広報ふくみつ』を音読したものを目の不自由な方に配布し、多くの方から感謝の声が寄せられました。そんな声を受けて、受講生がボランティアグループを結成しました。 現在は『広報なんと』を音読したものをカセットテープに録音し、必要とされている方に配布しています。みんなで読み合わせをしてから持ち帰り、一人9ページずつ音読して録音します。名前の読み方が分からない場合は関係先に尋ね、専門用語はなるべく理解してもらえるような表現に直すなど、ただ読むだけではない苦労があるといいます。しかし、配布した方からの感謝の気持ちを励みに、楽しんで活動に取り組んでいます。 また、広報の音読の他に、紙芝居『ちよゑちゃんとパパとだまし川』を音読するなど、新たな活動にも取り組んできました。 代表の北島さんは、「私たちの音読を待ってくれる人たちがいらっしゃる限り、精一杯頑張っていきたい」と話します。
【お問い合わせ】 音読ボランティア メルヘングループ 代表・北島喜美子さん 0763(64)2940(南砺市社会福祉協議会)
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●音読に興味をお持ちの方を募集しています。私たちと一緒にボランティア活動をしてみませんか?お気軽にお問い合わせください。
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