2016/3/1 きっずらんど絵手紙教室のみなさん 　各地域の児童館では、子どもたちに様々な体験活動をしてもらおうと、いろんなサークル、教室、講座が開催されています。
　福光児童館きっずらんどでは、絵手紙教室を年4回開催しています。講師は、福光を中心に活動している「絵手紙サークルつくし」の二永さん。「大切な人に心を伝えよう! 」をキャッチフレーズに、子どもらしい自由な発想で、楽しく絵手紙に親しんでいます。
　昨年７月、日本絵手紙協会公認講師の小島喜美子さんを迎え、「わたしのちょこっといい顔」をテーマに絵手紙を描きました。自分の顔やお母さんの顔をよく観察しながら伸び伸びと描き、絵の周りには「ありがとう」の言葉も添えました。出来上がった絵手紙を手にした子どもたちは、素敵な笑顔を見せていました。
　12月には絵手紙の年賀状を描きました。今年の干支・申や招き猫、羽子板などを描いた楽しい年賀状は、福光荒木郵便局に展示されました。
　二永さんは、「子どもたちが心を込めて描く絵手紙は、心をホッとさせてくれます。多くの子どもたちに絵手紙の楽しさを知ってもらい、たくさん描いてポストインしてほしい」と話します。