押見社中のみなさん
「茶道」といえば、なんとなく敷居の高いイメージがあります。しかし、最近は、日本の伝統文化である茶道に興味を持つ外国の方が増えたり、保育園や小学校のクラブ活動で学ぶ機会があるなど、人気が高まっています。 押見社中は、砺波市庄川町の金屋19区(岩黒団地)で、茶道を通じた交流を行っているグループです。 集まりのきっかけは、茶道を習う押見さんが、家事や仕事に忙しい中で、心を落ち着かせる時間を作りたい、と近所の方に声をかけたことでした。最初は、親睦を深めたり、近況を話す場となっていましたが、20年の歳月とともに、徐々に活動内容が広がっていきました。 地区の老人会で、毎年お茶会を開催したり、介護施設やデイサービスでお茶を点てる慰問活動を行っています。また、地区の児童会で、子どもたちに茶道の楽しさを伝えています。6月の「高瀬遺跡菖蒲まつり」に協力することも楽しみにしています。 押見さんは、「今後は、茶道を通じた交流の輪をさらに広げ、ボランティア活動などを通して、茶道の楽しさを積極的に伝えていきたい」と話します。
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和気あいあいと茶道を楽しんでいます。興味のある方、茶道を始めたいと思っておられる方、お気軽にご連絡ください。
和気あいあいと茶道を楽しんでいます。興味のある方、茶道を始めたいと思っておられる方、お気軽にご連絡ください。
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