2017/1/1 出町フレッシュテニス倶楽部のみなさん 　富山が発祥の生涯スポーツ、フレッシュテニスをご存じですか？ テニスのジュニア用ラケットとスポンジのボールを使用し、バドミントンコートで行う誰もが気軽に楽しめるスポーツです。そんなフレッシュテニスを楽しむため、平成22年に結成されたのが、出町フレッシュテニス倶楽部です。
　メンバーは20代から50代までの男女14人。運動不足の解消に、という方から、大会に出場して全国大会を狙う方まで、それぞれの目標に向けて毎週火・金曜の19時30分から21時30分に、砺波市若林体育館で練習しています。
　今年度は、9月の富山県大会を経て、10月に大阪で行われた全国大会に2チームが出場しました。来年度の全国大会は富山県での開催が決まっており、より多くの選手の出場を目指しています。
　このあと、2月に富山県オープンフレッシュテニス大会、3月に砺波市シニア交流大会があり、好成績獲得に向けて練習にも熱が入っています。もちろんオフ会も行い、会員どうしの交流も積極的にはかっています。
　また、富山県西部体育センター主催の夏期集中セミナー「フレッシュテニス教室」にはメンバーが講師として参加するなど、フレッシュテニスの普及にも力を入れています。
　代表の川西さんは、「まずはフレッシュテニスの楽しさを知ってほしい。経験、未経験は関係ありません。気軽に楽しむ中で、レベルアップをはかりたい」と話します。