小矢部スクエアダンスクラブのみなさん
スクエアダンスは、アメリカ発祥のフォークダンスで、カントリー&ウェスタミュージックの軽快なリズムに合わせて4カップル8人で踊ります。「コール」という動きの指示に合わせて動作や隊列が変わるので、コーラーの指示次第で、その場の雰囲気も大きく変わり、即興性を楽しめるのが魅力です。 小矢部スクエアダンスクラブは、昭和53年に結成され、間もなく40年という節目を迎えます。現在は、男女10名が小矢部市総合会館で、第1・3金曜の19時から活動しています。 富山市、金沢市のクラブとも積極的に交流し、3クラブが合同で練習することも度々あります。皆さんの一番の楽しみは、年に数回行われるパーティです。7月に行われた創立記念パーティでは、他県からの多数の参加者と一緒に、心ゆくまでダンスを楽しみました。次は12月にクリスマスパーティを予定しています。 ぱっと目を惹く華やかな女性のコスチュームは、なんと手作りだそうです。お孫さんに「おばあちゃん、かわいいね」と言われて嬉しかった、気持ちが若返った、夫婦の絆が深まった、という声が聞かれました。 代表の青山さんは、「仲間と協力して体を動かすこと、失敗しても笑って楽しめること、コールに反応することで頭を使うことがスクエアダンスの魅力です。若い人にもこの魅力をぜひ知ってほしい」と話します。
難しそうな印象があるかもしれませんが、やってみたらすぐにその楽しさがわかると思います。ぜひ遊びにいらしてください。一緒にスクエアダンスを楽しみましょう。
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