トップ > よみもの > となみ野広人苑

となみ野広人苑  

掲載日:2012年2月1日
アナログを語る会のみなさん

「アナログレコードを聴きたい、見せたい、語りたい」、そんな思いで月1度、コーヒーを飲みながら音楽を楽しんでいるのが、アナログを語る会のみなさんです。
 毎月第2金曜の晩、南砺市のラモヴェールを拠点に会を開き、昨年12月にはちょうど130回目を迎えました。
 結成は11年前、当時の福光町商工会の会合で、代表の中山さんが、「音楽をCDで聴くことが当たり前となり、レコードを聴く機会がなくなってしまった。レコードが持つアナログ的な雰囲気を語り継ぎ、交流を深めていければ…」との思いを訴えたのをきっかけに、その輪が広がっていきました。
 会では、毎月1つのテーマを設定し、それにまつわる曲をみんなで聴き合います。ジャンルはクラシックから、ジャズ、洋楽、演歌、民謡、童謡、ポップスまでさまざま。レコード以外にテープや蓄音機なども楽しんでいます。
 同じ曲であっても演奏者や歌い手、録音時期によって、違った楽しみ方ができるといいます。そうした「違い」を語り合うことも、会員のみなさんの楽しみとなっています。 

【お問い合わせ】
 アナログを語る会 代表・中山佳明さん
 nakayama@fuku3.com


●音楽が好きな方はもちろん、静かに楽しみたいという方、ぜひ一度福光のラモヴェールをのぞいてください。心からお待ちしています。
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.