福野中学校吹奏楽部のみなさん
昨年１１月１８日、大阪城ホールで開催された「第２５回全日本マーチングコンテスト」に北陸３県の代表として出場した福野中学校吹奏楽部。部員３５人は、オレンジ色のトレーナーで衣装を揃え、様々なフォーメーションに隊列を変えながら、堂々とした演奏・演技を披露し、銀賞に輝きました。マーチングでは３年連続（通産６度目）の全国大会出場ということで、部員は誇りをもって演奏し、大きな達成感と喜びを感じることができました。
吹奏楽は一人ひとりの力を合わせ、心をひとつにして音楽を奏でます。部員同士の結束は固く、普段から緊張感をもって練習し、自信をもって本番を迎えられるよう取り組んでいます。
各種コンクールへの参加や、コンサートの開催などの他に、地元・福野で開催される「福野のごっつぉ里いもまつり」や「南砺菊まつり」といった行事やイベントにも積極的に参加し、演奏をしています。現在は、３人から８人で演奏するアンサンブルコンテストに向けて、練習に励んでいます。
顧問の大坪建先生は、「生徒たちには『音楽』の魅力を知ってほしい、そして聴く方に感動が伝わる演奏をしてほしい」と、日々指導にあたります。
（取材：２０１２年１２月１８日）
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●地元・福野の方々からの支援に感謝し、演奏を通じて感動を与えることができれば、と今日も練習に励みます。
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