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となみ野広人苑  

掲載日:2014年12月1日
安芸の会のみなさん

 小矢部市平桜にある書道教室「安芸の会」は、地域の人々に親しまれて今年で43年を迎えました。「安芸の会」の名前は、教室の代表を務める酒井安子さんの名前から「安子の芸術の会」という意味だそう。書から芸術を究めようと、保育園・幼稚園の子どもたちから上は80代まで、様々な世代の人々が書を学びに訪れています。
 お稽古は、月・水曜の夕方、火曜の午前に行っています。きれいな字を書くことは、自分自身の大きな財産となります。教室では、かな・漢字を美しく書くことはもちろん、書くこと自体が楽しくなるように、時には抽象的な書の作品を書いたりもします。
 生徒たちの作品は、毎年2月に道の駅おやべ等で開催する「安芸の会書展」のほか、埴生護国八幡宮や寺院などで開く書展で披露し、書の楽しさを広めています。
 酒井さんは、「美しい字を書こうとする気持ちを、常に持ち続けることが大切。私自身、毎日書くことを続けています。みなさんもぜひ書道を始めてほしい」と話します。

お問い合わせ
安芸の会 代表・酒井安子さん
0766-69-8576


毎日、書道を続けることが字の上達する一番の早道。この機会にきれいな字が書けるように一緒に学びませんか?
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