第３４回小矢部市学校教育研究大会は９日、クロスランドおやべで開かれ、教育論文・教育研究実践記録の入賞者２０人をたたえた。

　大会長の日光久悦市教育長が入賞者代表の小学校教育研究会最優秀賞の出口隆子教諭（津沢小）を表彰した。市内の小中学校教職員が集い、学力向上講演会も開かれ、名城大大学院教授の曽山和彦さんが「学力向上の基盤となる学級づくり」と題し講演した。

　【教育論文・教育研究実践記録入賞者】◇小学校教育研究会▽優秀賞＝桐林理香（大谷）▽優良賞＝竹本幸、大甲恵美、小川瞳、野原美奈子、沼田健（石動）吉田裕子、飛騨雅子、中山瀬里香（大谷）木村さやか（東部）台蔵史織（蟹谷）小西恵梨子（津沢）◇中学校教育研究会◇最優秀賞＝中橋典子（石動）▽優秀賞＝砂土居淳（大谷）▽優良賞＝上田誠伸、鷹屋正導（石動）福田幸千（大谷）牧長由美（津沢）西野岩男（蟹谷）