南砺市上平小学校(棚田賢也校長)の5年生15人が25日、地元で昔から栽培されてきた在来作物「五箇山カボチャ」の苗を同校の菜園に植えた。水やりなどの世話をして8月に収穫する。
五箇山カボチャはラグビーボール状の形が特徴。近年は作る人が減っているが、五箇山農業公社が種を守り続け、苗を育てている。
児童は、上平地域担当の地域おこし協力隊員、渡邉麻衣さん(29)から、在来作物を守り育てる大切さを教わってから作業を開始。五箇山カボチャを栽培している近くの農家、山本広子さん(67)にも手伝ってもらい、4班に分かれて苗を植えた。
南砺市上平小学校(棚田賢也校長)の5年生15人が25日、地元で昔から栽培されてきた在来作物「五箇山カボチャ」の苗を同校の菜園に植えた。水やりなどの世話をして8月に収穫する。
五箇山カボチャはラグビーボール状の形が特徴。近年は作る人が減っているが、五箇山農業公社が種を守り続け、苗を育てている。
児童は、上平地域担当の地域おこし協力隊員、渡邉麻衣さん(29)から、在来作物を守り育てる大切さを教わってから作業を開始。五箇山カボチャを栽培している近くの農家、山本広子さん(67)にも手伝ってもらい、4班に分かれて苗を植えた。