国際ソロプチミストそれいゆ砺波（高橋睦美会長）は２３日、小矢部市鷲島のクロスランドおやべで、認証２０周年記念事業のバレエ公演「ドラマチックダンス　北の鳥と南の鳥」を行った。招待された砺波、小矢部、南砺３市の小中学生や一般客計約７００人が美しい踊りに見入った。

　公演は２部構成で、第１部は小品集「ダンスコレクション」とし、可西舞踊研究所のメンバーが「花びらの波」「あっ、はるがきた」などを披露した。

　第２部は「北の鳥と南の鳥」で劇団文芸座と同研究所のメンバーが演じた。２羽の鳥が森や都市を旅する姿を通して環境問題や差別などの問題を描いた。