小矢部市ゆかりの木曽義仲と巴御前(ともえごぜん)を題材にしたエッセーを、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」を手掛けた脚本家の大森美香氏が執筆することになった。近年、連続テレビ小説で高い視聴率を獲得した脚本家が大河ドラマに抜てきされるケースが多く、県は「義仲・巴」の大河ドラマ化に向けた追い風にしたい考えだ。
県議会11月定例会で筱岡貞郎氏の質問に新田一郎知事政策局長が明らかにした。
「あさが来た」は2015年度の下半期に放送され、平均視聴率が23・5%と今世紀最高を記録した。第98話で、ヒロインが巴御前に扮して登場するシーンがある。
知事政策局長は、このシーンがきっかけとなって、大森氏に執筆を快諾してもらえたと説明。「大河ドラマの誘致に向けて大きな効果が期待できる。『義仲・巴』の魅力を積極的にPRしていきたい」と述べた。
小矢部市ゆかりの木曽義仲と巴御前(ともえごぜん)を題材にしたエッセーを、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」を手掛けた脚本家の大森美香氏が執筆することになった。近年、連続テレビ小説で高い視聴率を獲得した脚本家が大河ドラマに抜てきされるケースが多く、県は「義仲・巴」の大河ドラマ化に向けた追い風にしたい考えだ。
県議会11月定例会で筱岡貞郎氏の質問に新田一郎知事政策局長が明らかにした。
「あさが来た」は2015年度の下半期に放送され、平均視聴率が23・5%と今世紀最高を記録した。第98話で、ヒロインが巴御前に扮して登場するシーンがある。
知事政策局長は、このシーンがきっかけとなって、大森氏に執筆を快諾してもらえたと説明。「大河ドラマの誘致に向けて大きな効果が期待できる。『義仲・巴』の魅力を積極的にPRしていきたい」と述べた。