南砺市城端で改築工事が進められていた同市城端児童館「さくらっこ」の完成式が27日、現地で行われ、住民らが子どもたちの育成拠点として盛んに活用されることを願った。オープンは4月1日。
鉄筋コンクリート一部木造平屋建て、延べ床面積620平方メートル。乳幼児と保護者らが交流できる部屋や、中学生と高校生が自習できる部屋を新設した。定員40人の放課後児童クラブ室もある。
愛称のさくらっこは、桜の名所が多い地域性にちなみ、子どもの健やかな成長への願いも込めた。
旧幼稚園舎を利用した従来の児童館が老朽化したため、同じ場所に建て替えた。一部に南砺産木材を活用した。事業費は2億5300万円。
式では、田中幹夫市長が「子どもたちの大事な居場所になることを願っている」とあいさつ。永原和久県児童青年家庭課長、才川昌一市議会議長、武田慎一県議が祝辞を述べた。式に先立ち、提案した愛称が採用された城端小学校の児童6人と市長が看板の除幕を行った。
南砺市城端で改築工事が進められていた同市城端児童館「さくらっこ」の完成式が27日、現地で行われ、住民らが子どもたちの育成拠点として盛んに活用されることを願った。オープンは4月1日。
鉄筋コンクリート一部木造平屋建て、延べ床面積620平方メートル。乳幼児と保護者らが交流できる部屋や、中学生と高校生が自習できる部屋を新設した。定員40人の放課後児童クラブ室もある。
愛称のさくらっこは、桜の名所が多い地域性にちなみ、子どもの健やかな成長への願いも込めた。
旧幼稚園舎を利用した従来の児童館が老朽化したため、同じ場所に建て替えた。一部に南砺産木材を活用した。事業費は2億5300万円。
式では、田中幹夫市長が「子どもたちの大事な居場所になることを願っている」とあいさつ。永原和久県児童青年家庭課長、才川昌一市議会議長、武田慎一県議が祝辞を述べた。式に先立ち、提案した愛称が採用された城端小学校の児童6人と市長が看板の除幕を行った。