車いすバスケットボールのリオデジャネイロ・パラリンピック日本代表、宮島徹也さん(28)=砺波市出身=が21日、南砺市井波社会体育館で講演し、井波中学校1〜3年生約200人に、夢に向かって努力することの大切さを訴えた。
宮島さんは、バスケットボール県代表を目指していた中学2年の時に靱帯(じんたい)を負傷し、手術もうまくいかず、左脚切断に至った経緯を説明。「死にたいと口にしたこともあった」と、当時の様子を語った。
その後車いすバスケットボール日本代表に目標を切り替え、周囲に支えられながら努力してきたことを振り返り、「夢を持ったおかげで変わることができ、今の自分がある」と強調した。そうした経験を踏まえ、「夢中になれるものを見つけてください」と呼び掛けた。
講演会は、同校育友会教養委員会と青少年育成南砺市民会議井波支部が企画した。
車いすバスケットボールのリオデジャネイロ・パラリンピック日本代表、宮島徹也さん(28)=砺波市出身=が21日、南砺市井波社会体育館で講演し、井波中学校1〜3年生約200人に、夢に向かって努力することの大切さを訴えた。
宮島さんは、バスケットボール県代表を目指していた中学2年の時に靱帯(じんたい)を負傷し、手術もうまくいかず、左脚切断に至った経緯を説明。「死にたいと口にしたこともあった」と、当時の様子を語った。
その後車いすバスケットボール日本代表に目標を切り替え、周囲に支えられながら努力してきたことを振り返り、「夢を持ったおかげで変わることができ、今の自分がある」と強調した。そうした経験を踏まえ、「夢中になれるものを見つけてください」と呼び掛けた。
講演会は、同校育友会教養委員会と青少年育成南砺市民会議井波支部が企画した。