小矢部市のガールスカウト県連盟第31団の子どもたち25人が、縄文体験として同市綾子の田んぼで5月に植えた古代米の稲刈りをした。縄文時代をイメージし、貝や石包丁も使って活動した。
桜町遺跡の魅力を発信する桜町石斧(せきふ)の会の協力で年間を通して縄文体験をしている。
縄文風の衣装を着て、貝包丁や石包丁で稲穂を摘み取った。鎌も使い、現代との違いを実感した。貝包丁を使った下村彩音さん(高岡市福岡小学校6年)は「鎌で刈るより難しい。縄文人は大変な作業をしていたんだ」と話した。刈った稲ははさ掛けした。
収穫したコメは29日に道の駅メルヘンおやべで販売し、収益はブラジル地震の義援金に活用する。わらは石斧の会が桜町JOMONパークの高床建物に飾る「縄文しめ縄」の材料とする。
小矢部市のガールスカウト県連盟第31団の子どもたち25人が、縄文体験として同市綾子の田んぼで5月に植えた古代米の稲刈りをした。縄文時代をイメージし、貝や石包丁も使って活動した。
桜町遺跡の魅力を発信する桜町石斧(せきふ)の会の協力で年間を通して縄文体験をしている。
縄文風の衣装を着て、貝包丁や石包丁で稲穂を摘み取った。鎌も使い、現代との違いを実感した。貝包丁を使った下村彩音さん(高岡市福岡小学校6年)は「鎌で刈るより難しい。縄文人は大変な作業をしていたんだ」と話した。刈った稲ははさ掛けした。
収穫したコメは29日に道の駅メルヘンおやべで販売し、収益はブラジル地震の義援金に活用する。わらは石斧の会が桜町JOMONパークの高床建物に飾る「縄文しめ縄」の材料とする。