砺波地方の散居村を象徴する屋敷林(カイニョ)の保全に取り組む「砺波カイニョ倶楽部」は18日、砺波市頼成の民家で落ち葉の片付けを手伝った。
屋敷林は散居家屋を包むように植えられ、家を風雨から守り、夏は涼しく冬は寒さがしのげる。手入れに人手と費用がかかり、近年では切られるケースも出ている。
同倶楽部は屋敷林のある風景を守ろうと清掃を手伝っており、この日は1人暮らしの武部由美子さん(80)宅をメンバー7人が訪問。スギやイチョウなどの樹木が100本以上あり、竹ぼうきを使って大量の落ち葉を集めた。武部さんは「本当にありがたい」と話した。
同倶楽部の出村忍代表幹事は「お手伝いをすることで屋敷林の保全につながればいい。活動を続けたい」と語った。
砺波地方の散居村を象徴する屋敷林(カイニョ)の保全に取り組む「砺波カイニョ倶楽部」は18日、砺波市頼成の民家で落ち葉の片付けを手伝った。
屋敷林は散居家屋を包むように植えられ、家を風雨から守り、夏は涼しく冬は寒さがしのげる。手入れに人手と費用がかかり、近年では切られるケースも出ている。
同倶楽部は屋敷林のある風景を守ろうと清掃を手伝っており、この日は1人暮らしの武部由美子さん(80)宅をメンバー7人が訪問。スギやイチョウなどの樹木が100本以上あり、竹ぼうきを使って大量の落ち葉を集めた。武部さんは「本当にありがたい」と話した。
同倶楽部の出村忍代表幹事は「お手伝いをすることで屋敷林の保全につながればいい。活動を続けたい」と語った。