南砺市の福野文化茶会が19日、福野文化創造センターであり、約200人が秋の深まりを感じながら心尽くしの一服を味わった。
3流派8社中でつくる福野茶道連盟(大谷龍寶会長)が、流派を超えた茶道愛好家の交流の場として毎年開き28回目。本席は裏千家の重原幸子さん、副席は表千家の真栗千加子さんがそれぞれ席主を務めた。
本席には鵬雲斎大宗匠筆の「関 南北東西活路通」を掲げ、竹の花器に白ツバキ「初嵐」やハシバミを彩った。菓子はイチョウをモチーフにした「秋の色」を用意し、晩秋の風情を醸し出した。北日本新聞社後援。
南砺市の福野文化茶会が19日、福野文化創造センターであり、約200人が秋の深まりを感じながら心尽くしの一服を味わった。
3流派8社中でつくる福野茶道連盟(大谷龍寶会長)が、流派を超えた茶道愛好家の交流の場として毎年開き28回目。本席は裏千家の重原幸子さん、副席は表千家の真栗千加子さんがそれぞれ席主を務めた。
本席には鵬雲斎大宗匠筆の「関 南北東西活路通」を掲げ、竹の花器に白ツバキ「初嵐」やハシバミを彩った。菓子はイチョウをモチーフにした「秋の色」を用意し、晩秋の風情を醸し出した。北日本新聞社後援。