砺波市内で本年度、捕獲おりによるイノシシの捕獲頭数は今月4日現在で219頭になり、昨年度の総数159頭を60頭上回り過去最多となっている。13日の市議会産業建設委員会で市が報告した。
市農業振興課によると、市管理の捕獲おりは般若、栴檀野、栴檀山、東山見、雄神の5地区に25基設置。農地への侵入を防ぐ電気柵は総延長が109キロある。 捕獲された219頭のうち成獣は104頭、幼獣は115頭。ニホンジカの捕獲も昨年度の1頭から5頭に増え、イノシシの捕獲おりやくくりわなにかかったという。
市は2017年度、新たな鳥獣被害防止計画を策定する。狩猟後継者の育成対策のほか、有害鳥獣の生息状況、生態調査も関係機関と連携して進める。
砺波市内で本年度、捕獲おりによるイノシシの捕獲頭数は今月4日現在で219頭になり、昨年度の総数159頭を60頭上回り過去最多となっている。13日の市議会産業建設委員会で市が報告した。
市農業振興課によると、市管理の捕獲おりは般若、栴檀野、栴檀山、東山見、雄神の5地区に25基設置。農地への侵入を防ぐ電気柵は総延長が109キロある。 捕獲された219頭のうち成獣は104頭、幼獣は115頭。ニホンジカの捕獲も昨年度の1頭から5頭に増え、イノシシの捕獲おりやくくりわなにかかったという。
市は2017年度、新たな鳥獣被害防止計画を策定する。狩猟後継者の育成対策のほか、有害鳥獣の生息状況、生態調査も関係機関と連携して進める。