砺波総合病院は、医療費の自動精算機2台を導入する。患者の待ち時間短縮などサービス向上が狙いで、2019年1月の稼働を予定している。14日の砺波市議会民生病院委員会で説明した。
自動精算機は、18年度の電子カルテシステムの更新に併せて導入。この更新で市は17年度病院事業会計補正予算に9億8820万円の債務負担行為の設定を盛り込んだ。
診察カードを挿入すると請求額が表示され、現金で精算後、領収証が発行される仕組みで、クレジットカード決済機能も取り入れる。平日昼間の対応を予定。県内では6病院が導入しているという。
病院が来年4月に創立70周年を迎えることから、来年度に記念誌の発刊を検討していることも報告した。
砺波総合病院は、医療費の自動精算機2台を導入する。患者の待ち時間短縮などサービス向上が狙いで、2019年1月の稼働を予定している。14日の砺波市議会民生病院委員会で説明した。
自動精算機は、18年度の電子カルテシステムの更新に併せて導入。この更新で市は17年度病院事業会計補正予算に9億8820万円の債務負担行為の設定を盛り込んだ。
診察カードを挿入すると請求額が表示され、現金で精算後、領収証が発行される仕組みで、クレジットカード決済機能も取り入れる。平日昼間の対応を予定。県内では6病院が導入しているという。
病院が来年4月に創立70周年を迎えることから、来年度に記念誌の発刊を検討していることも報告した。