砺波工業高校電子科の生徒は、同校の地図を表示して来校者を補助するタッチパネル「しゃべる案内板」を製作している。1カ月後の発表を前に、砺波市役所用に再設計した作品を26日、市役所正面玄関に設置して来庁者から意見を聞いた。
同校の校舎は造りが複雑で、来校者や入学当初の生徒が迷うケースがあるという。学校のためになればいいと2、3年生のメンバー5人が7月に作り始めた。
授業で扱わないプログラミングの内容を調べ、試行錯誤しながら製作。画面上で行きたい場所をタッチすると音声と地図上の矢印で案内してくれ、地図は印刷もできる。受付にも対応し、来校者がパネルに向かって名前や会社名を話すと名札が印刷され、入退の時間をデータで記録する。
市役所ではメンバーが来庁者に使い方を説明し、アンケートを行った。リーダーの沼田遥さん(2年)は「便利さを評価してもらい、改善点も聞けて良かった」と話した。改良し、来年1月26日に富山市内のコンテストで発表する。
砺波工業高校電子科の生徒は、同校の地図を表示して来校者を補助するタッチパネル「しゃべる案内板」を製作している。1カ月後の発表を前に、砺波市役所用に再設計した作品を26日、市役所正面玄関に設置して来庁者から意見を聞いた。
同校の校舎は造りが複雑で、来校者や入学当初の生徒が迷うケースがあるという。学校のためになればいいと2、3年生のメンバー5人が7月に作り始めた。
授業で扱わないプログラミングの内容を調べ、試行錯誤しながら製作。画面上で行きたい場所をタッチすると音声と地図上の矢印で案内してくれ、地図は印刷もできる。受付にも対応し、来校者がパネルに向かって名前や会社名を話すと名札が印刷され、入退の時間をデータで記録する。
市役所ではメンバーが来庁者に使い方を説明し、アンケートを行った。リーダーの沼田遥さん(2年)は「便利さを評価してもらい、改善点も聞けて良かった」と話した。改良し、来年1月26日に富山市内のコンテストで発表する。