南砺市は、宝島社刊「田舎暮らしの本」2018年度版日本「住みたい田舎」ベストランキングの人口10万人未満の部門で4位となった。子育てや移住支援などの充実ぶりが評価された。田中市長が年頭会見で報告した。
人口規模での区分けがなかった前年度の3位から一つ順位を落としたものの、ベスト5以内を維持し、アピール度を高めた。
このランキングは総合、若者、子育て世代、シニア世代の分野で計約190項目の設問に各自治体の担当者らが答え、数値化したもの。南砺市は奨励金や若者向け低価格住宅による移住促進、出産祝い金や不妊治療助成といった子育て支援の取り組みなどが高得点につながった。
伝統文化や自然の豊かさ、災害リスクの低さでも評価が高く、回答があった人口10万人未満の565市町村中、4位となった。新潟県を含む北陸ではトップだった。
田中市長は移住者数が2016年度に193人、17年度は12月末時点で136人に上り、20〜30代が87%を占めていることを説明し、一定の手応えを口にした。
総合1位は北杜(山梨)、2位は豊後高田(大分)、3位は臼杵(同)の各市だった。
南砺市は、宝島社刊「田舎暮らしの本」2018年度版日本「住みたい田舎」ベストランキングの人口10万人未満の部門で4位となった。子育てや移住支援などの充実ぶりが評価された。田中市長が年頭会見で報告した。
人口規模での区分けがなかった前年度の3位から一つ順位を落としたものの、ベスト5以内を維持し、アピール度を高めた。
このランキングは総合、若者、子育て世代、シニア世代の分野で計約190項目の設問に各自治体の担当者らが答え、数値化したもの。南砺市は奨励金や若者向け低価格住宅による移住促進、出産祝い金や不妊治療助成といった子育て支援の取り組みなどが高得点につながった。
伝統文化や自然の豊かさ、災害リスクの低さでも評価が高く、回答があった人口10万人未満の565市町村中、4位となった。新潟県を含む北陸ではトップだった。
田中市長は移住者数が2016年度に193人、17年度は12月末時点で136人に上り、20〜30代が87%を占めていることを説明し、一定の手応えを口にした。
総合1位は北杜(山梨)、2位は豊後高田(大分)、3位は臼杵(同)の各市だった。