小矢部園芸高校の2年生6人が22日、小矢部市の同校で、製造したバイオディーゼル燃料(BDF)で除雪機が動くのを確認した。昨年12月の失敗を踏まえ、再チャレンジでBDF製造に成功した。
今回は1月中旬からBDF製造実験に取り組んできた。前回使った廃油から菜種油に替え、微生物の酵素やメタノールと反応させた。前回の失敗を踏まえ、菌体を作るための配合割合を変え、前回より時間をかけて変換させた。
前回65%ぐらいだったBDFへの変換率を簡易測定で調べると、A班は100%近く、B班は75%ほどだった。生徒は製造したBDFに軽油を加えた燃料で除雪機が動くのを見守った。荒田萌さんは「動いてうれしい。みんなで頑張って良かった」と話した。
小矢部園芸高校の2年生6人が22日、小矢部市の同校で、製造したバイオディーゼル燃料(BDF)で除雪機が動くのを確認した。昨年12月の失敗を踏まえ、再チャレンジでBDF製造に成功した。
今回は1月中旬からBDF製造実験に取り組んできた。前回使った廃油から菜種油に替え、微生物の酵素やメタノールと反応させた。前回の失敗を踏まえ、菌体を作るための配合割合を変え、前回より時間をかけて変換させた。
前回65%ぐらいだったBDFへの変換率を簡易測定で調べると、A班は100%近く、B班は75%ほどだった。生徒は製造したBDFに軽油を加えた燃料で除雪機が動くのを見守った。荒田萌さんは「動いてうれしい。みんなで頑張って良かった」と話した。