南砺市井波地域中心部の商店街活性化に向け、県立大生が考えた特製スイーツの試食会が18日、同市井波本町の本町通りで開かれた。
大学生による商店街課題解決事業として、県や市の補助を受け昨年から始めた。地元産サイトモを使った生どら焼き、聖徳太子をイメージしたクッキーを挟んだクレープの2種類を考案した。
17日から同地域中心部で始まった催し「お人形さまめぐり」に合わせた試食会には、商店主の妻や地元パティシエらが100食ずつ作った。セットにして無料で提供した。
会場には開始前から行列ができ、約30分でなくなった。県立大2年の田中和馬さん(20)は「井波のまちはきれいで皆温かい。スイーツをきっかけにもっと若者が来てくれればいい」と笑顔を見せた。
試食した人を対象に味や値段についてアンケートし、商店街で今後のヒントにする。いなみ本町通り振興会の蓮沼晃一副会長は「若者ならではの発想で、新しいアイデアと元気をもらった」と話した。
南砺市井波地域中心部の商店街活性化に向け、県立大生が考えた特製スイーツの試食会が18日、同市井波本町の本町通りで開かれた。
大学生による商店街課題解決事業として、県や市の補助を受け昨年から始めた。地元産サイトモを使った生どら焼き、聖徳太子をイメージしたクッキーを挟んだクレープの2種類を考案した。
17日から同地域中心部で始まった催し「お人形さまめぐり」に合わせた試食会には、商店主の妻や地元パティシエらが100食ずつ作った。セットにして無料で提供した。
会場には開始前から行列ができ、約30分でなくなった。県立大2年の田中和馬さん(20)は「井波のまちはきれいで皆温かい。スイーツをきっかけにもっと若者が来てくれればいい」と笑顔を見せた。
試食した人を対象に味や値段についてアンケートし、商店街で今後のヒントにする。いなみ本町通り振興会の蓮沼晃一副会長は「若者ならではの発想で、新しいアイデアと元気をもらった」と話した。