5月4、5の両日に南砺市城端地域で開かれる城端曳山(ひきやま)祭に先立ち、同祭保存会の役員らが24日、北日本新聞社を訪れ、祭りをPRした。
同祭は城端神明宮の春季祭礼で、300年以上の歴史がある。6町の豪華絢爛(けんらん)な曳山や、料亭や茶屋を模した庵(いおり)屋台などが町を巡行する。2002年に国の有形登録文化財、16年にユネスコ無形文化遺産に指定された。
4日の宵祭では、各町の山宿に御神像を飾る「飾り山」などが行われる。5日の本祭は、昨年に引き続き出発式で曳山やみこし、剱(けん)鉾(ほこ)などが一列に並ぶ姿を披露する。同日夜には、ちょうちんを付けた曳山が練り、町を明るく照らす。
大西正隆会長は「昔の流行歌を取り入れた庵唄など、江戸時代にタイムスリップした気持ちで楽しんでほしい」と話した。
5月4、5の両日に南砺市城端地域で開かれる城端曳山(ひきやま)祭に先立ち、同祭保存会の役員らが24日、北日本新聞社を訪れ、祭りをPRした。
同祭は城端神明宮の春季祭礼で、300年以上の歴史がある。6町の豪華絢爛(けんらん)な曳山や、料亭や茶屋を模した庵(いおり)屋台などが町を巡行する。2002年に国の有形登録文化財、16年にユネスコ無形文化遺産に指定された。
4日の宵祭では、各町の山宿に御神像を飾る「飾り山」などが行われる。5日の本祭は、昨年に引き続き出発式で曳山やみこし、剱(けん)鉾(ほこ)などが一列に並ぶ姿を披露する。同日夜には、ちょうちんを付けた曳山が練り、町を明るく照らす。
大西正隆会長は「昔の流行歌を取り入れた庵唄など、江戸時代にタイムスリップした気持ちで楽しんでほしい」と話した。