津沢夜高あんどん祭に向け、小矢部市津沢中学校の生徒が描いた武者絵のコンクール審査会が24日、津沢コミュニティプラザであり、金賞に水野梅花さんの作品が輝いた。
津沢公民館(田中良久館長)と津沢夜高行燈(あんどん)保存会(沼田信良会長)が毎年開き、36回目。出品したのは2年生43人で1年生だった昨年11月から今年1月まで総合的な学習の時間に地区住民から教わって挑戦した。同校の長年の取り組みは昨年度、古里への愛着を育む活動に贈られる「県民ふるさと大賞」を受けた。
43点を田中館長や沼田会長らが審査し、水野さんの作品は表情の描写や色使いなどが評価された。全作品は祭りのメイン会場のあんどん広場で、田楽行燈の点燈(てんとう)式が行われる5月12日から6月2日まで展示される。祭りの前夜祭の5月31日には表彰式がある。北日本新聞社後援。
▽銀賞=清水唯南、中山泰誓▽銅賞=森川優磨、浦上宗大、嵯峨楓菜▽佳作=梶谷彩生、石畠大誠、原田竜之介、長谷川隼介
津沢夜高あんどん祭に向け、小矢部市津沢中学校の生徒が描いた武者絵のコンクール審査会が24日、津沢コミュニティプラザであり、金賞に水野梅花さんの作品が輝いた。
津沢公民館(田中良久館長)と津沢夜高行燈(あんどん)保存会(沼田信良会長)が毎年開き、36回目。出品したのは2年生43人で1年生だった昨年11月から今年1月まで総合的な学習の時間に地区住民から教わって挑戦した。同校の長年の取り組みは昨年度、古里への愛着を育む活動に贈られる「県民ふるさと大賞」を受けた。
43点を田中館長や沼田会長らが審査し、水野さんの作品は表情の描写や色使いなどが評価された。全作品は祭りのメイン会場のあんどん広場で、田楽行燈の点燈(てんとう)式が行われる5月12日から6月2日まで展示される。祭りの前夜祭の5月31日には表彰式がある。北日本新聞社後援。
▽銀賞=清水唯南、中山泰誓▽銅賞=森川優磨、浦上宗大、嵯峨楓菜▽佳作=梶谷彩生、石畠大誠、原田竜之介、長谷川隼介