南砺市城端地域の桜ケ池周辺の自然景観を昔ながらの姿に近づけようと、南砺ロータリークラブ(渡邊秀一会長)のメンバーが15日、かつて盛んに自生していたオミナエシの苗を桜ケ池公園に植えた。
黄色いかれんな花を咲かせるオミナエシは「秋の七草」の一つ。県内では絶滅の危険が増大している「絶滅危惧2類」に位置付けられ、桜ケ池周辺でも1960年代後半から激減したという。同クラブは2014年からオミナエシを植える活動に取り組んでおり、徐々に株が定着しつつある。
今回は、小矢部園芸高校で自生種から育てた苗約50株を用意。早朝からメンバー約40人が集まり、遊歩道沿いの斜面に丁寧に植えた。桜の木周辺の雑草刈りなどにも取り組んだ。
南砺市城端地域の桜ケ池周辺の自然景観を昔ながらの姿に近づけようと、南砺ロータリークラブ(渡邊秀一会長)のメンバーが15日、かつて盛んに自生していたオミナエシの苗を桜ケ池公園に植えた。
黄色いかれんな花を咲かせるオミナエシは「秋の七草」の一つ。県内では絶滅の危険が増大している「絶滅危惧2類」に位置付けられ、桜ケ池周辺でも1960年代後半から激減したという。同クラブは2014年からオミナエシを植える活動に取り組んでおり、徐々に株が定着しつつある。
今回は、小矢部園芸高校で自生種から育てた苗約50株を用意。早朝からメンバー約40人が集まり、遊歩道沿いの斜面に丁寧に植えた。桜の木周辺の雑草刈りなどにも取り組んだ。