小矢部市観光協会は24日、第1回の「メルヘンおやべ観光出前講座」を同市蓮沼の小矢部老人福祉センター寿永荘で開いた。本年度から始まった試みで、市東部地区の住民約50人に市内の祭りや名所などを伝え、観光客へのおもてなしを考えてもらった。
出前講座は小矢部市民の観光マインドを育もうと企画し、初回は市東部地区社会福祉協議会が「地元の魅力を改めて知りたい」と申し込んだ。同協議会のいきいきサロンの一環としての実施で、市観光協会の森谷義一専務理事が講師を務めた。
森谷専務理事は県庁職員時代を含めて約40年間観光に関する仕事に携わっている。市内三大祭りや三大イベントなどを紹介し「積極的に情報を手に入れて、魅力を語っていってほしい」と呼び掛けた。同協議会長の可部谷敏則さん(73)=同市東福町=は「観光客に名所や名産を聞かれたらしっかり答えたい」と話していた。
講座は、市内在住や通勤・通学の5人以上の団体を対象に申し込みを受け付ける。講師派遣料は無料。問い合わせは市観光協会、電話0766(30)2266。
小矢部市観光協会は24日、第1回の「メルヘンおやべ観光出前講座」を同市蓮沼の小矢部老人福祉センター寿永荘で開いた。本年度から始まった試みで、市東部地区の住民約50人に市内の祭りや名所などを伝え、観光客へのおもてなしを考えてもらった。
出前講座は小矢部市民の観光マインドを育もうと企画し、初回は市東部地区社会福祉協議会が「地元の魅力を改めて知りたい」と申し込んだ。同協議会のいきいきサロンの一環としての実施で、市観光協会の森谷義一専務理事が講師を務めた。
森谷専務理事は県庁職員時代を含めて約40年間観光に関する仕事に携わっている。市内三大祭りや三大イベントなどを紹介し「積極的に情報を手に入れて、魅力を語っていってほしい」と呼び掛けた。同協議会長の可部谷敏則さん(73)=同市東福町=は「観光客に名所や名産を聞かれたらしっかり答えたい」と話していた。
講座は、市内在住や通勤・通学の5人以上の団体を対象に申し込みを受け付ける。講師派遣料は無料。問い合わせは市観光協会、電話0766(30)2266。