砺波市は本年度、出町市街地の浸水対策として豊町公園地下に雨水貯留の調整池を整備する。21日の市議会産業建設委員会で、市が概要を説明した。
出町市街地は年に数回、豪雨時に浸水被害があることから、市は公園や駐車場用地の地下を利用して雨水貯留施設を5カ所設ける。第1弾として豊町公園の地下に整備し、残り4カ所も順次設ける。
豊町公園には、貯水量千立方メートルの調整池を設ける。そばを通る中神西雨水幹線の水位が大雨などで一定以上に上がると、水を取り入れ、下がれば放水する。
7月中旬に着工し、来年3月に完成する。
砺波市は本年度、出町市街地の浸水対策として豊町公園地下に雨水貯留の調整池を整備する。21日の市議会産業建設委員会で、市が概要を説明した。
出町市街地は年に数回、豪雨時に浸水被害があることから、市は公園や駐車場用地の地下を利用して雨水貯留施設を5カ所設ける。第1弾として豊町公園の地下に整備し、残り4カ所も順次設ける。
豊町公園には、貯水量千立方メートルの調整池を設ける。そばを通る中神西雨水幹線の水位が大雨などで一定以上に上がると、水を取り入れ、下がれば放水する。
7月中旬に着工し、来年3月に完成する。