スポーツクライミングの第２１回ＪＯＣジュニアオリンピックカップ大会は最終日の１３日、南砺市立野原東（城端）の桜ケ池クライミングセンターで決勝を行い、県勢で唯一決勝に進んだ女子ジュニアの水本由希（南砺福野高）は５位に入った。

　男女とも年代別のジュニア、ユースＡ、同Ｂ、同Ｃに分かれ、１１、１２日の予選を突破した選手が決勝に臨んだ。最高到達点を記録した総合優勝には男子がジュニアの本間大晴（埼玉）、女子がユースＡの平野夏海（東京）が輝いた。