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防災意識さらに啓発 夏野市長が強調
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2018/9/21 砺波市 政治・経済

 砺波市議会は20日、本会議を再開し、2018年度一般会計補正予算9424万円(累計221億1215万円)など6議案を可決した。

 追加提案で人権擁護委員の候補者として老松久美子氏(67)=鷹栖出=の再任と山崎輝(き)功(く)治(はる)氏(63)=東保=の新任に同意し、閉会した。

 夏野修市長は閉会のあいさつで、北海道地震で震度6強を観測した姉妹都市・むかわ町について、今月16日に現地で町側の意向を直接確認してきたと説明。「今後も寄り添い、町の復旧・復興を支援していく」と述べた。

 市の防災対策に関しては「迅速な避難体制の確立を図り、市民の防災意識のさらなる啓発に努める」と強調した。

 17年度一般会計の決算認定などは決算特別委員会を設置し、継続審査とした。

 【決算特別委】◎川辺一彦、〇大楠匡子、開田哲弘、山本篤史、有若隆、雨池弘之、稲垣修、林忠男(◎は委員長、〇は副委員長)

■チューリップ切り花 出荷数の目標達成
 砺波市は20日の市議会全員協議会で、2016〜18年度の3カ年で行う国の地方創生推進交付金を活用した事業に関し、実施内容や数値目標(KPI)の達成状況を説明した。チューリップ切り花の出荷数は達成したが、チューリップ球根出荷数と市への観光入り込み客数は下回った。

 チューリップ販路拡大推進事業として、首都圏でのプロモーションや切り花の販路開拓、水耕栽培容器の開発、誘客促進などに取り組んだ。

 切り花の年間出荷数は15年度が72万本だったが、17年度末は120万本となり、18年度末の目標105万本を大幅に上回った。球根の年間出荷数は15年度が618万個で、17年度は603万9500個に減少。観光入り込み客数も15年度の181万人に対し、17年度は178万人だった。

■齊藤副市長が陳謝 市の障害者雇用
 砺波市が障害者雇用状況に関し、雇用率を誤って算出していた問題で、齊藤一夫副市長は20日、市議会全員協議会で「臨時職員の取り扱いに関する認識が不足していた。ご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」と陳謝した。

 齊藤副市長は「今後も、障害者が働きやすい職場づくりに努める」と説明。市長部局と市教委との間の職員の異動は一体的に算定する特例認定があり、19年度からの適用について、富山労働局と協議していく考えを示した。

■認定こども園の名称「北部」「太田」
 砺波市は、来年4月にオープンする二つの市立認定こども園について、北部保育所・北部幼稚園は「北部認定こども園」、太田保育所・太田幼稚園は「太田認定こども園」の名称とする。20日の市議会全員協議会で市が説明した。

 現在、北部こども園、太田こども園として名称が浸透しているため、継承することにした。

 認定こども園化に伴い、給食調理業務を民間に委託する。献立は市こども課の管理栄養士が担当し、食材管理や調理、配膳などは受託業者が行う。北部認定こども園は約315食、太田認定こども園は約200食を予定している。

 在園の保護者に対し、今月中に説明会を開く。
 砺波市議会は20日、本会議を再開し、2018年度一般会計補正予算9424万円(累計221億1215万円)など6議案を可決した。

 追加提案で人権擁護委員の候補者として老松久美子氏(67)=鷹栖出=の再任と山崎輝(き)功(く)治(はる)氏(63)=東保=の新任に同意し、閉会した。

 夏野修市長は閉会のあいさつで、北海道地震で震度6強を観測した姉妹都市・むかわ町について、今月16日に現地で町側の意向を直接確認してきたと説明。「今後も寄り添い、町の復旧・復興を支援していく」と述べた。

 市の防災対策に関しては「迅速な避難体制の確立を図り、市民の防災意識のさらなる啓発に努める」と強調した。

 17年度一般会計の決算認定などは決算特別委員会を設置し、継続審査とした。

 【決算特別委】◎川辺一彦、〇大楠匡子、開田哲弘、山本篤史、有若隆、雨池弘之、稲垣修、林忠男(◎は委員長、〇は副委員長)

■チューリップ切り花 出荷数の目標達成
 砺波市は20日の市議会全員協議会で、2016〜18年度の3カ年で行う国の地方創生推進交付金を活用した事業に関し、実施内容や数値目標(KPI)の達成状況を説明した。チューリップ切り花の出荷数は達成したが、チューリップ球根出荷数と市への観光入り込み客数は下回った。

 チューリップ販路拡大推進事業として、首都圏でのプロモーションや切り花の販路開拓、水耕栽培容器の開発、誘客促進などに取り組んだ。

 切り花の年間出荷数は15年度が72万本だったが、17年度末は120万本となり、18年度末の目標105万本を大幅に上回った。球根の年間出荷数は15年度が618万個で、17年度は603万9500個に減少。観光入り込み客数も15年度の181万人に対し、17年度は178万人だった。

■齊藤副市長が陳謝 市の障害者雇用
 砺波市が障害者雇用状況に関し、雇用率を誤って算出していた問題で、齊藤一夫副市長は20日、市議会全員協議会で「臨時職員の取り扱いに関する認識が不足していた。ご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」と陳謝した。

 齊藤副市長は「今後も、障害者が働きやすい職場づくりに努める」と説明。市長部局と市教委との間の職員の異動は一体的に算定する特例認定があり、19年度からの適用について、富山労働局と協議していく考えを示した。

■認定こども園の名称「北部」「太田」
 砺波市は、来年4月にオープンする二つの市立認定こども園について、北部保育所・北部幼稚園は「北部認定こども園」、太田保育所・太田幼稚園は「太田認定こども園」の名称とする。20日の市議会全員協議会で市が説明した。

 現在、北部こども園、太田こども園として名称が浸透しているため、継承することにした。

 認定こども園化に伴い、給食調理業務を民間に委託する。献立は市こども課の管理栄養士が担当し、食材管理や調理、配膳などは受託業者が行う。北部認定こども園は約315食、太田認定こども園は約200食を予定している。

 在園の保護者に対し、今月中に説明会を開く。

© 北日本新聞


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