空き家・空き店舗の活用や移住促進に向け、砺波市は20日、同市のとなみ散居村ミュージアムで、空き家対策に取り組む建築デザイン会社「家印(やじるし)」(朝日町)の社長、坂東秀昭さん(44)を招いた講演会を開いた。
坂東さんは、空き家の貸し出しが少ない理由として、リフォームの必要性や知らない人への不安などを指摘。入居者が自費で改修できるようにしたり、所有者との信頼関係を構築したりするなどの対応を説明した。町を舞台にして観光資源や暮らしぶりを紹介する「まんがプロジェクト」や、あいの風とやま鉄道泊駅周辺で取り組む「アサヒリノベリア」構想にも触れた。
町への転入者数が近年増えていることを紹介し、「近い将来の社会増も夢ではない」と語った。
講演会は、移住定住人口の増加や地域活性化につながる空き家活用について多くの人に考えてもらおうと開いた。空き家の個別相談会もあった。
空き家・空き店舗の活用や移住促進に向け、砺波市は20日、同市のとなみ散居村ミュージアムで、空き家対策に取り組む建築デザイン会社「家印(やじるし)」(朝日町)の社長、坂東秀昭さん(44)を招いた講演会を開いた。
坂東さんは、空き家の貸し出しが少ない理由として、リフォームの必要性や知らない人への不安などを指摘。入居者が自費で改修できるようにしたり、所有者との信頼関係を構築したりするなどの対応を説明した。町を舞台にして観光資源や暮らしぶりを紹介する「まんがプロジェクト」や、あいの風とやま鉄道泊駅周辺で取り組む「アサヒリノベリア」構想にも触れた。
町への転入者数が近年増えていることを紹介し、「近い将来の社会増も夢ではない」と語った。
講演会は、移住定住人口の増加や地域活性化につながる空き家活用について多くの人に考えてもらおうと開いた。空き家の個別相談会もあった。