砺波市農業者協議会(飯田輝一会長)などは21日、市文化会館で新春農業講演会を開いた。農的社会デザイン研究所代表で農林中金総合研究所客員研究員の蔦谷栄一さんが「激変する農業情勢と日本農業の行方を占う〜地域農業で活路を見いだす〜」を演題に語った。
市内の農業関係者ら約60人が参加した。蔦谷さんは、全国一律の農政ではなく、地域単位で考える「地域農業」が大切と指摘。生産者と消費者との顔の見える関係や交流がますます重要になり、地域独自の農産物で差別化を図ることや、魅力を伝える情報発信が必要との考えを示した。
砺波市農業者協議会(飯田輝一会長)などは21日、市文化会館で新春農業講演会を開いた。農的社会デザイン研究所代表で農林中金総合研究所客員研究員の蔦谷栄一さんが「激変する農業情勢と日本農業の行方を占う〜地域農業で活路を見いだす〜」を演題に語った。
市内の農業関係者ら約60人が参加した。蔦谷さんは、全国一律の農政ではなく、地域単位で考える「地域農業」が大切と指摘。生産者と消費者との顔の見える関係や交流がますます重要になり、地域独自の農産物で差別化を図ることや、魅力を伝える情報発信が必要との考えを示した。