春からの野球シーズン到来に向け、木製バットの産地・南砺市福光地域の工場でバット作りが最盛期を迎えている。14日も木を削る音が響いた。
半世紀以上、バットを手掛けるロンウッド(南砺市法林寺)はプロ野球をはじめ、社会人、小中高校・大学のチームなどからも注文を受ける。プロのキャンプシーズン前後から学校の野球部に新しいメンバーが入る5月上旬までが最も忙しく、1日約300本を生産・出荷する。
14日は職人が機械で丸い棒を削って磨き、塗装をして仕上げていた。5月から新元号となる今年は「元年」とローマ字で入れた商品の注文も。例年になくカラフルな色のバットの注文も多いという。
春からの野球シーズン到来に向け、木製バットの産地・南砺市福光地域の工場でバット作りが最盛期を迎えている。14日も木を削る音が響いた。
半世紀以上、バットを手掛けるロンウッド(南砺市法林寺)はプロ野球をはじめ、社会人、小中高校・大学のチームなどからも注文を受ける。プロのキャンプシーズン前後から学校の野球部に新しいメンバーが入る5月上旬までが最も忙しく、1日約300本を生産・出荷する。
14日は職人が機械で丸い棒を削って磨き、塗装をして仕上げていた。5月から新元号となる今年は「元年」とローマ字で入れた商品の注文も。例年になくカラフルな色のバットの注文も多いという。