砺波地域消防組合と小矢部、南砺両市は26日、金沢市と消防相互応援協定を結んだ。県境付近で火災や自然災害が発生した場合、互いの消防署員や消防団の応援が受けられる体制を構築する。
出動が検討されるのは、県境付近で林野火災や捜索活動、人命に関わる土砂災害などが発生した場合。金沢市消防局によると、2009年からの10年間で、県境付近で計76件の災害や救助などの出動事案があったという。
締結式が金沢市役所であり、砺波地域消防組合管理者の夏野修砺波市長、桜井森夫小矢部市長、田中幹夫南砺市長、山野之義金沢市長がそれぞれ締結書に署名した。富山側からは干野政功小矢部市消防団長、武田慎一南砺市消防団長のほか、各市や砺波地域消防組合幹部が出席した。
各市長はあいさつで、協定締結を機に「一層の安心安全に努めたい」「交流を深めたい」などと述べた。
砺波地域消防組合と小矢部、南砺両市は26日、金沢市と消防相互応援協定を結んだ。県境付近で火災や自然災害が発生した場合、互いの消防署員や消防団の応援が受けられる体制を構築する。
出動が検討されるのは、県境付近で林野火災や捜索活動、人命に関わる土砂災害などが発生した場合。金沢市消防局によると、2009年からの10年間で、県境付近で計76件の災害や救助などの出動事案があったという。
締結式が金沢市役所であり、砺波地域消防組合管理者の夏野修砺波市長、桜井森夫小矢部市長、田中幹夫南砺市長、山野之義金沢市長がそれぞれ締結書に署名した。富山側からは干野政功小矢部市消防団長、武田慎一南砺市消防団長のほか、各市や砺波地域消防組合幹部が出席した。
各市長はあいさつで、協定締結を機に「一層の安心安全に努めたい」「交流を深めたい」などと述べた。