天皇陛下即位を記念して伊勢神宮にコメを奉納するため、県内の若手神職でつくる県神道青年会(会長・長谷川宏幸水島神明宮禰宜(ねぎ))は16日、小矢部市水島の水田で「御田植祭(おたうえさい)」を行った。地元の児童も参加し丁寧に苗を植えた。
同会は前回の代替わりでも献穀田でコメを作った。同神明宮総代長の沼田允さん(74)の所有する田んぼ1600平方メートルの一角25平方メートルを使い、地元の営農組合(加藤裕組合長)が育てたコシヒカリの苗を育てる。
地域住民が見守る中、神職が田んぼをはらい清めた。緑色の装束を着た神職2人が「田男」になり、近くの津沢小学校3〜6年生5人と共に古式にのっとって苗を植えていった。
献穀田は沼田さんや営農組合、同会が管理する。9月中旬から下旬にある抜穂祭(ぬいぼさい)で収穫し、10月中に奉納する予定。
天皇陛下即位を記念して伊勢神宮にコメを奉納するため、県内の若手神職でつくる県神道青年会(会長・長谷川宏幸水島神明宮禰宜(ねぎ))は16日、小矢部市水島の水田で「御田植祭(おたうえさい)」を行った。地元の児童も参加し丁寧に苗を植えた。
同会は前回の代替わりでも献穀田でコメを作った。同神明宮総代長の沼田允さん(74)の所有する田んぼ1600平方メートルの一角25平方メートルを使い、地元の営農組合(加藤裕組合長)が育てたコシヒカリの苗を育てる。
地域住民が見守る中、神職が田んぼをはらい清めた。緑色の装束を着た神職2人が「田男」になり、近くの津沢小学校3〜6年生5人と共に古式にのっとって苗を植えていった。
献穀田は沼田さんや営農組合、同会が管理する。9月中旬から下旬にある抜穂祭(ぬいぼさい)で収穫し、10月中に奉納する予定。