県内人気菓子店のオリジナルスイーツを味わえる「空中カフェ２０１９夏」が７月５日から、小矢部市のクロスランドタワーで始まる。毎週金曜日から月曜日まで計１２日間開く。出店者の打ち合わせが２３日、北日本新聞砺波支社であり、夏にふさわしい爽やかな品々が披露された。

　空中カフェは地上１００メートルの開放的な展望フロアでスイーツを楽しめるイベント。公益財団法人クロスランドおやべと北日本新聞社が開き、今回は県内の１１店が１４種類を提供する。マンゴーやパイナップルなどのフルーツをあしらったケーキや食感が楽しいゼリー、口当たりの軽いチョコレートケーキなどがそろう。

　打ち合わせには５店の代表者が集まり、日程などを確認。「酸味もある爽やかな味わいです」「パイナップルのおいしさで元気が出ます」などとＰＲした。

　７月５〜８日と１２〜１５日、１９〜２２日に開き、毎日違う組み合わせのスイーツ２品と飲み物が楽しめる。営業は午前１０時〜午後５時（入場は午後４時半まで）。前売り券はタワー入場料込みで１１００円（当日券１００円増）。６月１４日からクロスランド、北日本新聞社プレイガイドと各支社、参加店で販売する。問い合わせはクロスランド、電話０７６６（６８）０９３２。