小矢部市は13日、同市峠でシンムラ小矢部養豚を経営する有限会社「シンムラ」(本社・黒部市三日市)と公害防止協定を結んだ。
小矢部市峠の養豚施設はかつて農事組合法人「小矢部畜産」が運営し、1979年に峠、宮島両地区と子撫川流域振興会と公害防止協定を結んだ。2005年に事業を引き継いだ同社とは公害防止協定は未締結だったため、施設周辺の南谷、宮島、子撫3地区が準備を進めて市と結ぶことが決まった。
市役所で協定調印式があり、新村嘉久代表取締役と桜井森夫市長が協定書を交わした。3地区の代表者が立会人として出席。協定では水質汚濁や悪臭の防止に向けて必要な措置を取ることなどを盛り込んだ。市は施設の場内排水や近くの河川の水質、においを調べる回数を増やし、3地区の代表者に毎年結果を知らせる。
小矢部市は13日、同市峠でシンムラ小矢部養豚を経営する有限会社「シンムラ」(本社・黒部市三日市)と公害防止協定を結んだ。
小矢部市峠の養豚施設はかつて農事組合法人「小矢部畜産」が運営し、1979年に峠、宮島両地区と子撫川流域振興会と公害防止協定を結んだ。2005年に事業を引き継いだ同社とは公害防止協定は未締結だったため、施設周辺の南谷、宮島、子撫3地区が準備を進めて市と結ぶことが決まった。
市役所で協定調印式があり、新村嘉久代表取締役と桜井森夫市長が協定書を交わした。3地区の代表者が立会人として出席。協定では水質汚濁や悪臭の防止に向けて必要な措置を取ることなどを盛り込んだ。市は施設の場内排水や近くの河川の水質、においを調べる回数を増やし、3地区の代表者に毎年結果を知らせる。