小矢部市東部小学校4年生と保護者ら約20人は23日、同市の桜町JOMONパークで、勾玉(まがたま)作りや土器パズルなどの縄文体験に取り組んだ。さまざまな活動を通じて桜町遺跡への関心を高め、地元への愛着を深めた。
東部小学校PTAによる4年生学年親子活動として実施した。桜町遺跡の魅力を発信する市民グループ「桜町石斧(せきふ)の会」(山本護会長)に協力を依頼した。
参加者は、麻でできた縄文風の衣装や木製の弓矢などを身に着けて記念撮影した。勾玉作りでは、滑石(かっせき)という鉱物を砥石(といし)で削って丸みをつけ、スプレーや水性のマジックで色を塗りオリジナルの勾玉に仕上げた。出村洸士郎君(9)は「昔の時代を味わえた。もっと桜町遺跡について知りたくなった」と笑顔を見せた。
縄文土器に見立てたパズルや同パーク横の遊び場「縄文ワンダーランド」で巨木シーソーなどの遊具も楽しんだ。
PTA学年委員の名畑正志さん(45)は「子どもたちに桜町遺跡を郷土の誇りと思ってもらえたらうれしい」と話した。
小矢部市東部小学校4年生と保護者ら約20人は23日、同市の桜町JOMONパークで、勾玉(まがたま)作りや土器パズルなどの縄文体験に取り組んだ。さまざまな活動を通じて桜町遺跡への関心を高め、地元への愛着を深めた。
東部小学校PTAによる4年生学年親子活動として実施した。桜町遺跡の魅力を発信する市民グループ「桜町石斧(せきふ)の会」(山本護会長)に協力を依頼した。
参加者は、麻でできた縄文風の衣装や木製の弓矢などを身に着けて記念撮影した。勾玉作りでは、滑石(かっせき)という鉱物を砥石(といし)で削って丸みをつけ、スプレーや水性のマジックで色を塗りオリジナルの勾玉に仕上げた。出村洸士郎君(9)は「昔の時代を味わえた。もっと桜町遺跡について知りたくなった」と笑顔を見せた。
縄文土器に見立てたパズルや同パーク横の遊び場「縄文ワンダーランド」で巨木シーソーなどの遊具も楽しんだ。
PTA学年委員の名畑正志さん(45)は「子どもたちに桜町遺跡を郷土の誇りと思ってもらえたらうれしい」と話した。