砺波市は8日夜、市公共施設再編計画策定に向けた住民説明会を市文化会館で開き、夏野修市長が少子高齢化や施設老朽化を踏まえた施設再編の必要性や取り組みの方向性を示した。
市長は、各施設が耐用年数を迎えたときに規模を維持して建て替えや改修を続けると1年当たり5億4千万円の費用が不足するとの試算や、各施設の機能に対する住民ニーズが変化していることを説明し、「将来の人にとって持続可能な公共サービスにするのかどうかを考えてほしい」と理解を求めた。
参加者からは、地区ごとの人口見通しを考慮することや、より具体的に事例を示すことなど要望が出された。
9日は東部小学校で行われ、12日まで計4カ所で説明会を開く。
砺波市は8日夜、市公共施設再編計画策定に向けた住民説明会を市文化会館で開き、夏野修市長が少子高齢化や施設老朽化を踏まえた施設再編の必要性や取り組みの方向性を示した。
市長は、各施設が耐用年数を迎えたときに規模を維持して建て替えや改修を続けると1年当たり5億4千万円の費用が不足するとの試算や、各施設の機能に対する住民ニーズが変化していることを説明し、「将来の人にとって持続可能な公共サービスにするのかどうかを考えてほしい」と理解を求めた。
参加者からは、地区ごとの人口見通しを考慮することや、より具体的に事例を示すことなど要望が出された。
9日は東部小学校で行われ、12日まで計4カ所で説明会を開く。