南砺市立野原東(城端)の市クリエイタープラザ桜クリエを拠点に、市内で活躍する企業の魅力を紹介する「さくラボ*Biz」が11日始まった。初回は同市福光の老舗家具店「石崎家具」の石崎雄世社長が、時代に合わせて変革を遂げた同社の歩みを紹介した。
同社は1946年創業。県内3店舗で家具を販売するほか、約60年にわたって木製ベビーベッドを作り続けている。
石崎社長はベッド製造参入の経緯を紹介。先代社長の博之さんが、スチール製家具が量産化される流れを見据え、木製の良さを生かし普及が見込めるものとして参入したと説明した。
安価な品が流通するようになって家具業界の構造も大きく変化したと指摘。商品の価値をしっかり伝えることで、高価でも長く愛される品を届けられるとした。
催しは市が企画し、11月まで計4回実施する。
南砺市立野原東(城端)の市クリエイタープラザ桜クリエを拠点に、市内で活躍する企業の魅力を紹介する「さくラボ*Biz」が11日始まった。初回は同市福光の老舗家具店「石崎家具」の石崎雄世社長が、時代に合わせて変革を遂げた同社の歩みを紹介した。
同社は1946年創業。県内3店舗で家具を販売するほか、約60年にわたって木製ベビーベッドを作り続けている。
石崎社長はベッド製造参入の経緯を紹介。先代社長の博之さんが、スチール製家具が量産化される流れを見据え、木製の良さを生かし普及が見込めるものとして参入したと説明した。
安価な品が流通するようになって家具業界の構造も大きく変化したと指摘。商品の価値をしっかり伝えることで、高価でも長く愛される品を届けられるとした。
催しは市が企画し、11月まで計4回実施する。