世界のボーイスカウトが4年に一度集う「世界スカウトジャンボリー」が米国で開かれ、小矢部市下中の鍋本知江さん(21)=石川高専2年=が前回大会に続いて参加した。県内からの2大会連続派遣は、女性では初めて。鍋本さんは県内参加者のリーダー役を務め、仲間をまとめる行動力を学んだ。
ジャンボリーは7月23日〜8月1日にあり、150の国と地域から約4万5千人が集った。日本から1208人が参加し、そのうち県内からは14人だった。
鍋本さんはラフティングやロッククライミングなどで自然に親しんだほか、海外の隊に、折り紙やけん玉といった日本の遊びを紹介したり、和食を振る舞ったりして互いの文化に触れ合った。
鍋本さんは初めてまとめ役を担ったことで、コミュニケーションの重要性を痛感。「この経験を今後の活動に生かしたい」と話した。
世界のボーイスカウトが4年に一度集う「世界スカウトジャンボリー」が米国で開かれ、小矢部市下中の鍋本知江さん(21)=石川高専2年=が前回大会に続いて参加した。県内からの2大会連続派遣は、女性では初めて。鍋本さんは県内参加者のリーダー役を務め、仲間をまとめる行動力を学んだ。
ジャンボリーは7月23日〜8月1日にあり、150の国と地域から約4万5千人が集った。日本から1208人が参加し、そのうち県内からは14人だった。
鍋本さんはラフティングやロッククライミングなどで自然に親しんだほか、海外の隊に、折り紙やけん玉といった日本の遊びを紹介したり、和食を振る舞ったりして互いの文化に触れ合った。
鍋本さんは初めてまとめ役を担ったことで、コミュニケーションの重要性を痛感。「この経験を今後の活動に生かしたい」と話した。