「いーとなみの」はとなみ野を中心とした砺波市・南砺市・小矢部市の生活や地域情報のポータルサイト
トップ ニュース イベント 映画情報 お店&企業 まちのお医者さん よみもの 番組案内 リンク マイページ
トップ > ニュース >北日本新聞ニュース >イノシシの豚コレラ対策、ワクチン摂取率56%

イベント&お知らせ 参加のご案内


北日本新聞ニュース

イノシシの豚コレラ対策、ワクチン摂取率56%
印刷用ページ
2019/9/12 小矢部市 地域・社会

 養豚場の豚コレラ感染を防ぐため、小矢部市内で8月下旬に散布された野生イノシシ向けの経口ワクチンは全体の56%が摂取された。11日の市議会本会議で、石田義弘氏の一般質問に桜井森夫市長が答えた。

 同市には養豚場が1カ所あり、8月26日に市内25カ所で経口ワクチン計500個を散布した。今月2日に回収すると、約280個が食べられていた。2度摂取すれば完全に抗体ができるとされ、今月下旬に2回目の散布を予定する。

 豚コレラ対策を巡っては、県内全ての養豚場が地域を限定した豚へのワクチン接種を求め、県も国に検討を要請している。市長は「県と同様の考え方で対応する」とした。

 2018年度に始まった高岡広域エコ・クリーンセンターでのイノシシの焼却処理への質問は、高木利一産業建設部長が答弁。19年度は今月6日までで焼却実績は60頭と全体捕獲数の23%にとどまった。高木部長は関係者と意見交換し、より利用しやすい制度へ見直しを進めているとした。

 この他、藤本雅明、出合和仁両氏が代表質問、白井中、加藤幸雄、林登、中田正樹各氏が一般質問した。
 養豚場の豚コレラ感染を防ぐため、小矢部市内で8月下旬に散布された野生イノシシ向けの経口ワクチンは全体の56%が摂取された。11日の市議会本会議で、石田義弘氏の一般質問に桜井森夫市長が答えた。

 同市には養豚場が1カ所あり、8月26日に市内25カ所で経口ワクチン計500個を散布した。今月2日に回収すると、約280個が食べられていた。2度摂取すれば完全に抗体ができるとされ、今月下旬に2回目の散布を予定する。

 豚コレラ対策を巡っては、県内全ての養豚場が地域を限定した豚へのワクチン接種を求め、県も国に検討を要請している。市長は「県と同様の考え方で対応する」とした。

 2018年度に始まった高岡広域エコ・クリーンセンターでのイノシシの焼却処理への質問は、高木利一産業建設部長が答弁。19年度は今月6日までで焼却実績は60頭と全体捕獲数の23%にとどまった。高木部長は関係者と意見交換し、より利用しやすい制度へ見直しを進めているとした。

 この他、藤本雅明、出合和仁両氏が代表質問、白井中、加藤幸雄、林登、中田正樹各氏が一般質問した。

© 北日本新聞


まちのニュース
となみチューリップフェアPR隊TST訪問 4月2日(4/15)

南砺市地域おこし協力隊 隊員辞令交付式 4月1日(4/15)

砺波市体育教会名称変更及び看板設置 4月1日(4/15)

「ボクなん」市長への報告 3月29日(4/15)

南砺市消防団 団旗返納式 3月29日(4/15)



北日本新聞ニュース
築150年民泊いかが 萩野さん夫妻が庄川に民泊施設(9/15)

ミセス大会県代表 堀田さん活躍誓う(9/15)

詐欺被害防いだ、JAとなみ野職員に感謝状(9/15)

車の男児機転利かせ救出 南砺・コメリ店長たたえる(9/15)

移住者募る相倉合掌集落 障子張り替え準備万端(9/15)



行政ニュース
ブランドプロモーション事業を担当する地域おこし協力隊・小塚友貴隊員辞令交付式(6/1)

6月1日(水)、福野庁舎で田中市長が「定例記者会見」を行いました。(6/1)

クマ情報(6/1)

福野児童センター「アルカス」平成28年6月の行事案内(6/1)

きっずらんど平成28年6月の行事案内(6/1)


ページの最上部
お問い合わせリンク・バナー著作権について免責事項利用規約個人情報についてサイトポリシー

Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.