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北日本新聞ニュース

獅子舞120周年&遷宮90周年、催し多彩
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2019年9月12日 小矢部市 地域・社会




 小矢部市の末友町内会は15日、末友八幡宮の遷宮90周年と獅子舞が始まって120周年を記念した催しを、秋祭りに合わせて同八幡宮境内で開く。ドローンで住民の集合写真を撮影し、屋台を設けて昔の祭りをイメージしたにぎやかな一日にする。獅子舞は例年より1頭多い計2頭が勇壮な舞を披露する予定で、青年団員らが練習に励んでいる。

 末友八幡宮は1928(昭和3)年、山間地から現在の場所に移された。春と秋の祭りでは獅子舞が奉納され、境内には公民館もあることから住民の心のよりどころとなっている。百足(むかで)獅子の獅子舞は、明治時代に小矢部市内の松沢、野寺両地区から伝わったとされる。青年団でつくる末友獅子方若連中が担い、10年に1度は2頭で舞っている。

 遷宮と獅子舞の節目の年が重なるため、次世代に歴史を伝えようと記念事業を企画した。当日は地区内の各種団体が金魚すくいや駄菓子など屋台を設ける。約30年前まで屋台が軒を連ね、子どもたちの楽しみになっていた秋祭りの雰囲気を再現する。集まった住民をドローンで撮影。写真は参加者に記念品として贈り、編さん中の村史にも載せる。

 獅子舞には消防関係者や青年団OBも参加し、連日境内で練習を重ねている。青年団長の松本諒大さん(28)は「OBにも参加してもらえるので元気な獅子舞を披露したい」と意気込む。町内会区長の松本信明さん(67)は「町内の幅広い世代の人たちに楽しんでもらいたい」と話している。

© 北日本新聞


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